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洗剤探して、一時間。

今日の東京は、今年でも1・2を争う寒さでした。
一部地域では、朝は氷点下になったとか。





さて、そんな寒さの中、買い物に行って参りました。
探しにいったのは、衣料用洗剤「トップ 風合い感」。
ライオンの出している洗剤シリーズ「トップ」の最上級ラインです。
定価はないようですが、市場価格は450〜500円(1kg)程度。
通常の「トップ」が350〜400円(1.1kg)程度ですので、だいたい100円ほど高い寸法です。

私は、Yシャツやスラックスも自分で洗濯して、アイロンをかけるのですが、
そのため、よく洗剤を使います。
かれこれ2年あまり、色んな会社の洗剤を試してきましたが、
その中でも一番のお気に入りが、このライオン「トップ 風合い感」です。

洗剤探して、一時間。_c0124076_22262619.jpg何ぶん一人暮らしなもので、Yシャツ、ニット生地、綿の下着から化繊まで、一緒くたにして洗うのですが、
そこで、一番頭を悩ますのは、各々の衣服が干渉し合って、毛羽立ち、色落ちしてしまうことです。
毛羽立ちは、生地の悪化をもたらし、経年劣化を早めますし、
色落ちは、言わずもがな見た目が悪くなり、だらしなくなります。
かといって、一人暮らしで、わざわざ色柄物・白物に分けて洗っていたら手間もかかりますし、貯めるまでに汚れが固着してしまいます。

そこで、登場するのが「トップ 風合い感」です。
この製品は、柄物・白物問わずごちゃまぜにして洗濯することを、
予定して作られているような洗剤でして、洗濯機にかけても色落ち・色付きがほとんど見受けられません。
また、その名の通り仕上がりの「風合い」が良く、毛羽立ちが効果的に押さえられていることが実感できます。
さらに、乾かした後も持続する、柑橘系のほのかな香りが、季節を問わず快い気分にさせてくれます。

まさに、最良の独身者向け衣料洗剤と申せましょう。
確かに、通常の洗剤に比べると少々、割高ですが、一箱40回分と換算すれば、
一回の洗濯あたり2.5円の増額で、生地を傷つける心配が減少し、満足感も得られるのですから、決して損ではないと思います。
と言いますか、非常におすすめです。

さて、今日はその洗剤を探しまわって、右往左往して参りました。
原因は、最寄りのスーパーが「風合い感」の取り扱いをやめてしまったからです。
一先ず、近隣のスーパー・ドラッグストアに行ってみるものの、どの店も在庫無し。
もしや、発売中止にでもなったのかとヒヤヒヤしながら、自転車で店を巡ること1時間あまり。
家から2kmほど離れたお店で、やっと発見しました。

ついさっき、21時半ぐらいにもどって来たのですが、
夜の冷え込みが厳しく、手袋をつけていたのに、手がかじかんでしまいました。
おそらくは、主婦層のみなさんが、冬の大容量の洗い物を効率よく洗濯するために買っていったのかと、思いますがあまりの売り切れ具合に驚くばかり。
独身者だけでなく、家庭にとっても必需品なのでしょうか。
まぁ、不自然な色落ちもなく、生地も痛めないという、この洗剤は、ジーンズその他の厚手の衣服の洗濯に最適ですから、冬のが売れ行きが伸びるのは納得いくところです。

念のため、3個買って買い溜めをすることにして帰って来ました。
今から、洗濯後のアイロンがけが楽しみです。

ではでは。
by katukiemusubu | 2008-12-07 22:29 | 生活一般・酒類・ウイスキー
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