おひとりさまのガレット、 ノルマンディー風。

冬は寒いですが、同時に実りの季節でもあります。
ということで、今日は、いまが旬のそばを用いて、ガレットをつくりました。



ガレットとは、そば粉のクレープのことです。
通常、クレープは小麦粉を使いますが、ガレットはそば粉で作ります。
そばの香ばしい風味が、心地よい一品です。

クレープ生地は、冷蔵庫に入れておく限り、比較的持ちが良いので、
今回は4枚分の、生地をまとめてつくりました。

生地の材料は、以下の通り。
そば粉 100g
水       200ml
卵       1個
塩       適量 

そば粉さえあれば、簡単に作れます。

作り方は、上記の材料を混ぜるだけという、手軽さ。
空気を含ませるように、5分程度、こねくりまわしてやれば完成です。

生地完成図
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作り終わったら、ラップでふたをして、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。

その間に、具をつくってしまいましょう。
今回は、甘いものが食べたかったので、ノルマンディー風にしました。
フランスのノルマンディー地方は、チーズとリンゴで有名な地域でして、
料理用語で、「ノルマンディー風」という時は、
チーズまたはリンゴを用いた料理だと理解していただければ大丈夫です。

リンゴを近所の方からもらったので、
ガレットの具は「林檎のフランベ」にしました。

材料は、以下の通り。
リンゴ     二分の一個
砂糖      10g〜15g(コーヒーなどに入れるグラニュー糖推奨)
バター    適量
レモン汁 適量(なくても可)
何らかのアルコール度数の高いお酒  15ml程度

フランベとは、調理の最後にアルコールを用いて香り付けする調理法です。
よく料理番組などでやる、フライパンから炎がでるアレです。
40度程度以上のアルコール度数のお酒は、熱されると揮発し、
それがコンロの炎に触れて自然発火する事で、あたかもフライパンが燃え上がったように見えるのです。

今日は伊ディサローノ社のアマレットリキュールを使いました。
アルコール度数が30度程度なため、自然発火はしませんが、
フライパンを少し傾けると人工的に発火させることが可能です。

写真は、アルコール投入直前のもの。
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あらかじめ、熱しておいたフライパンに、バターを広げ、
リンゴを入れたら、水分が抜けて少し焦げ目がつくまで炒めます。
焦げ目がついたら、砂糖と、レモン汁をいれ、和えます。
そして、アルコール投入です。
炎が引いて、アルコール分が完全に揮発したら完成です。

リンゴの切り方は、火が通りやすい程度に薄ければ、どんな方法でも構いません。
また、火加減は、アルコール投入時に、強火である以外は、お好みで大丈夫です。

さて、そうして具ができましたら、
生地を取り出して焼きましょう。
バターを再びフライパンに敷き、十分に溶かしたら、生地をいれます。
まんべんなく広げるのが肝心です。

ある程度焼くと、生地に気泡がでて来ますので、
そうしたら生地の中央に、具を入れてください。
フライパンに接している側の生地に焦げ目がついて来たら、四方を折り畳んで完成です。

あとは、蜂蜜をかけるなりして、おいしくいただきましょう。

完成図。折りたたみを失敗してしまいました・・・。
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成功例はこちら(ビーフとチーズのガレット)
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by katukiemusubu | 2008-12-17 14:30 | おひとりさまの自炊 | Comments(0)
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