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「科学世紀のカフェテラス」に参加します(平成23年)

ご存知の向きもあるかもしれませんが、平成22年末より同人活動をはじめました。
サークル名は書肆鰻(しょしうなぎ)、秘封倶楽部(東方projectの派生音楽CD)の二次創作をしております。
今度、科学世紀のカフェテラスに参加しますので、告知をばさせていただきます。



頒布予定物は以下の二点。

「秘封閑談」ー卒業後の二人を描いた掌編集
これは、終わりのその続きのお話。
大学卒業をもって、秘封倶楽部は解散した。
10年後、二人は再び出会う。
京都木屋町の喫茶店主、マエリベリー・ハーン。
駆け出しの物理学者、宇佐見蓮子。
夜な夜な語られる奇譚、寓話。
東方中期三部作をモチーフにした掌編集です。
中綴じ24p,約2万5千字,100円(予価)

「秘封×若冲」ー安永年間の京を二人が駆ける
境界を越えた先は、江戸時代の京都だった。
いつもの倶楽部活動。夕闇の東山。
清水坂の骨董屋で見かけた屏風に引きずり込まれた二人。
250年前の京洛で出会ったのは、一人の絵師だった。
絵師と秘封、いずれも視界を有するもの。
時代小説の世話物をイメージした短編です。
中綴じ36p,約3万字,100円(予価)

「秘封閑談」はもともと「秘封紅茶館 閑談」というタイトルの予定でしたが、
書いていて座りが悪かったので、表題を変更させていただきました。
内容はカタログ表記のものと変わりません。
「秘封×若冲」は東京での発行誌ですが、今回再版させていただきます。
とはいえ、手作り中綴じ本ですので、オフセットほど大仰なものではありませんが・・・。

それでは、2月20日(日)、11時より、京都市みやこめっせ秘-38のブースにてお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。

書肆鰻 店主 拝

〈平成23年3月6日追記〉
お陰さまで用意しておりました42部(若冲18部、閑談24部)は完売致しました。
次回参加は何時になるのか未定ですが、今後ともご愛顧いただければ幸いです。
またご感想・ご意見その他も是非お寄せ下さい。
by katukiemusubu | 2011-02-13 11:53 | 書肆鰻
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