深雪の高尾山をゆく。

平成26年(2014年)2月19日(水)に登山。
2月14日の大雪から5日、高尾山リフトの復旧から2日経過。
積雪量はストックを押し込んで測りました。そのため、大まかな数値です。

コースタイム
12:00 高尾山口駅着
12:05 ケーブルカー・リフト山麓駅前着(アイゼン装着)
12:10 稲荷山コース取付き
12:30 稲荷山展望台(展望台の東屋は、大雪のため屋根が歪んでいた)
13:20 稲荷山コース最後の難所200段の階段直下(階段は完全に雪に覆われ、斜度25度程度の急坂に)
13:35 高尾山山頂着(たった10人しかいない山頂、積雪は1mを超えている)
14:00 下山開始
14:10 仮設の高尾山ビジターセンターへ寄り道(5号路途上の広い尾根上にコンテナハウスを設置していた)
14:20 6号路分岐
14:40 とび石(沢に入る。山頂からみて、とび石以前の6号路は尾根沿いのコースだが凍結箇所があり危険)
15:00 大山橋(当然ながら沢の雪は深い。積雪量1m超。雪面に亀裂が見受けられ、暖かくなると雪崩の危険あり)
15:15 琵琶滝(琵琶滝周辺の登山道には滝行を目隠しする為のトタン壁があるが、壁の高さいっぱいに雪が積もっている)
15:25 ケーブルカー・リフト山麓駅前着(アイゼン解除)
15:35 髙橋屋で遅いお昼(そば酒など飲んでのんびり)
16:30 高尾山口駅着



写真など

①本日の登山装備(アイゼンはモンベルのチェーンスパイクを使用。急坂の下りはキツイが、他は問題なし)
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②稲荷山コースの象徴・旭稲荷(ここでの積雪は50cmくらい。何れにせよアイゼン必須)
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③稲荷山コース中腹のトレイル(足あとはしっかりしている。踏み抜きにご注意)
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④稲荷山コース展望台の東屋(ごらんのありさまだよ)
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⑤稲荷山コース上部のトレイル(積雪量が増している。80cmくらい)
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⑥稲荷山コースの山頂直下の階段(・・・だったもの。見ての通りの急坂です。キックステップが有効)
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⑦高尾山山頂(積雪は1mを越しています。踏み抜くと腰まで沈む)
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⑧高尾山山頂からの眺望(中央左にぼんやりと見えるのが富士山。山頂トイレは使用可能でした)
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⑨高尾山仮設ビジターセンター(山頂直下の分岐から5号路へ、徒歩5分。トレースはしっかりしています)
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⑩下山路、高尾山でまさかの雪庇(積雪1.1m程。柔らかく、踏み抜いたら真っ逆さま。山側を歩きましょう)
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⑪6号路分岐(分岐板の埋まり具合から、積雪の深さを感得いただけるでしょう)
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⑫6号路、注意書き(本当にその通り。かなり急な下りだが、踵のキックステップで対処)
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⑬とび石(普段は沢伝いに石が敷かれておりアスレチック感覚の地点ですが、もはや雪渓)
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⑭沢をゆく(積雪は更に多く、1.5m超。日照量が少ないせいか、雪は硬い)
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⑮道中、崩壊したフェンス(標語が虚しさを誘う)
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⑯倒木(雪崩でもあったのか、このあたりは倒木が多く見受けられました)
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⑰琵琶滝のトタン壁(2m近くの高さがあった壁ごと登山道が埋め立てられています。鉄骨にご注意)
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⑱琵琶滝とお堂(こんな時、だからこそか美しい)
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⑲ケーブルカー・リフト山麓駅(周辺は除雪済み。アイゼン無しで歩けます)
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⑳高尾山口駅周辺(京王電鉄肝入りの温泉掘削現場。14夏開業予定でしたが続報なし)
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㉑髙橋屋にて(そば湯汁。お椀に入ったそば味噌を、そば湯で割ってこしらえます)
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㉒髙橋屋にて(小盛り鴨ねぎ丼。しっかり炊かれたネギが鴨肉の旨味を引き立てて、旨い!)
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㉓髙橋屋にて(冬季限定のそばぜんざい。蕎麦団子と小豆が良く合っています)
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雑感
・写真をご覧になってもお分かりの通り、人の少ない高尾山でした。すれ違ったのは僅かに18人。普段は100人以上とすれ違うのに、驚きです。
・凍結路面に、雪面、泥濘地とバラエティに富んだ路面状況と化しており、踏破のためにはアイゼン・ストックが必要かと思われます。
・高尾山に関していえば、新雪が少ないため、スノーシューやワカンは不向きです。足回りはアイゼンの方がよろしいかと。
・雪山装備が無くても、絶対に行けない訳では無いのですが、所要時間は倍以上かかるのではないかと思います。しかも、命の危険が増します。現に、運動靴で来た方があわや滑落という場面に遭遇しました。到底、おすすめ出来ません。
・高尾の日帰り温泉「ふろっぴー」へのバスは休止中。藤野方面へ抜けても、交通の便がほぼ無い状況ですので高尾山系の楽しみの一つ、温泉行きは難しそうです。こんな時、駅前に日帰り温泉があれば。温泉施設計画の発展を祈るところです。
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by katukiemusubu | 2014-02-20 03:01 | 登山・トレッキング・温泉 | Comments(0)
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