市川燻製屋本舗+リタルコーヒー「燻製コーヒー」レビュー

北海道物産展で見つけたコーヒー豆のスモーク。
岩見沢市の「市川燻製屋本舗」が作っている商品です。
札幌市円山の「リタルコーヒー」との共同開発だそうな。



パッケージ。
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切り株のデザインが目を惹きます。
RITALU COFFEEのトレードマークです。
市川燻製屋の市川茂樹氏いわく、北海道産のエンジュやタモを用いて燻製をしているとの由。

中身。
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70gのコーヒー豆が真空パックされています。
70gで900円ほどと、グラム単価で言えばスペシャルティーコーヒー並み。
なかなかに高価ですが、果たして。

豆を見る。
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けっこうな大粒。
特筆すべきはその色彩でしょう。
黒檀を思わせる色合い。
通常の焙煎では、まずにお目にかかれないカラーです。

では、挽きましょう。
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店主お勧めの中粗挽きで。
燻製で固くなっているかな、とも思いましたが、そんな事はなく。
スムースに挽けました。
ペーパードリップにて抽出。

完成。
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黒柿の水色。
スモーキーな香りが立ち込めます。

テイスティング。
口にふくむと、広がるのは深い樹木のかおり。
決して嫌なものではなく、冬の野焼きを思わせる香ばしさです。
煙は調味料とはよく言ったもの。
非常に豊かなコクがあり、
カカオ分の高いチョコレートを思わせます。
ほのかに柑橘系の酸味。
余韻は非常に長く、けむりを燻らすような喜びがあります。
なるほど面白い。

木の香りとコーヒーのコクが相俟った、北海道の燻製コーヒー。
ゆったりと嗜みたい味わいです。
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by katukiemusubu | 2015-02-15 11:53 | 珈琲、紅茶、エスプレッソ | Comments(0)
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