サントリー シングルモルトウイスキー 「白州 NAノンエイジ」レビュー

感想と評価。



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<商品情報>

700mlで実売4,200円、アルコール度数は43%。
1979年、山梨県北杜市に開設された白州蒸溜所の原酒のみを使用したウイスキーです。
価格帯的には2014年3月に終売した「白州 10年」の代替品になります。
通称「新白州」。

「白州」「山崎」ともに年数表記がなくなり、
NA(ノンエイジ)品となりましたが、味わいが大きく変化した「新山崎」に比べて、
「新白州」は「白州10年」に近しい味わいを保っています。

ニッカ「宮城峡」にも似た水色ですが、「白州」の方がしっとりとした質感。
その宣伝文句は「森香る」ですが、それも頷ける芳香を持っています。
若々しい樹木を思わせる、爽やかな香り。
ノンエイジ品としては高過ぎるきらいがありますが、エイジものにも劣らぬ魅力を持っています。

繊細で、爽やかで、スモーキー。
バランスの良いシングルモルトウイスキーです。

<テイスティングノート>

ライトブラウンの水色。五月晴の木漏れ日を思わせる。
ウッディでスパイシーな上立ち香。
口当たりは円やかで、穏やかに味わいが広がる。
糖度の高いレモンを思わせる果実感。
甘味と密やかな酸味。近しいのは八丈島フルーツレモンであろうか。
ミントの様な爽やかさを合わせ持つ。
舌で転がすとピート感が現れ、柔らかくスモーキー。
特筆すべきは余韻で、ピーティでありながらキレが良い。
雑味を感じさせない優れた調合。

参考:ウイスキー入門!サントリー・ニッカ 両社ラインナップ一覧表(種類・価格別)
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by katukiemusubu | 2015-04-27 17:13 | 生活一般・酒類・ウイスキー | Comments(0)
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