東京大福紀行7 「追分だんご本舗(新宿)」の豆大福

新宿三丁目交差点「追分だんご本舗(おいわけだんごほんぽ)新宿本店」にて購入。
お値段税込み172円也。




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江戸時代、新宿(内藤新宿)は現在よりも東にありました。
現在の新宿一丁目から二丁目の地点です。
当時の江戸は四谷大木戸(現在の四ツ谷四丁目)まで。
江戸の外、甲州街道第一の宿場町が新宿でした。

その新宿の、西の境に甲州街道と青梅街道の分岐点がありました。
街道の分岐点を「追分」と云います。
かつての追分、そこに所在する和菓子処が追分だんご本舗です。
日本橋と新宿を拠点とする文明堂東京(文明堂七社の一つ)の系列店だったはず。

名物の追分団子の他、夏季のかき氷も有名です。
いちご大福もありましたが、今回は北海道産小豆を使用という豆大福を買い求めました。
そのお味はどうか、と言うと・・・。

もっちりとした口当たりの皮(餅生地)。
赤えんどう豆がたっぷりと奢られている。
豆の軽快な香味と皮の優しい甘さのコントラストが心地よい。
餡はつぶあん。薄皮を残した仕上がりで噛むたびにプチプチ弾ける。
柔らかいながら歯応えのある皮が、あっさりとした餡の甘味を引き立てている。

全体的に甘さ控えめながら、それが薄味とはならない優れた仕立て。
素材の素性を上手く活用しており、爽やかな美味しさがある。

総合点89点/100点。
日持ちは一日(当日限り)。
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by katukiemusubu | 2015-11-30 21:07 | 東京大福紀行 | Comments(0)
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