大河ドラマ 「真田丸」 OP(オープニング)のロケ地はどこ? という方への解答編

平成28年(2016年)の大河ドラマ「真田丸」。
真田信繁(幸村)を主人公に据え、戦国から江戸への歴史を描く意欲作です。

ドラマの始まりが動乱の天正10年(1582年)という時点で、テンションはうなぎ登り。

武田氏滅亡、本能寺の変、山崎の戦い、清須会議、天正壬午の乱。
この全てがたった半年間で発生するという、
日本史上でも屈指の急旋回がなされた年を物語の端緒とするあたり、
流石は三谷幸喜脚本と申せましょう。

今回はOPに出てくる山や滝、川などの撮影場所を特定いたしましたので紹介致します。
CG合成がなされているため、ファンタジックな画となり、
ゲームライクと言うか、現実の景色に見えづらいですが、全て実在のロケ地があります。

なお、
城郭は真田氏と縁深い、上田城・松代城・松本城の三城が用いられており
寺社仏閣としては、これまた真田氏と縁深い、廣山寺と戸隠神社が用いられているとのこと。




まずはタイトルバック。
c0124076_23273283.jpg

眼前に広がる湖と、奥に聳え立つ峻厳な岩山。

c0124076_23433977.jpg

戸隠の鏡池から望む、戸隠連峰(戸隠山)の景色です。
所在地は長野県長野市戸隠。
画像は「長野県公式観光WEBサイト さわやか信州旅.net」HPよりお借りしました。

続いては「語り:有働由美子」
「音楽:服部隆之」のテロップが入るあたり。
c0124076_23293528.jpg

深く穿たれた谷に、轟然と落ちる二つの滝。

c0124076_2349369.jpg

日本の滝百選の一つ、米子大瀑布(よなごだいばくふ)です。
OPでは滝の上にもう一つ山が合成され、その上に城を設けています。
米子大瀑布の所在地は長野県須坂市米子。
合成された山は群馬県東吾妻町の岩櫃山で、お城は備中松山城(岡山県高梁市)です。
画像は「須坂市観光協会」HPよりお借りしました。

次に、OPの中盤。
中堅層の俳優がクレジットされるあたり。
c0124076_23315599.jpg


c0124076_031528.png

これは戸隠神社奥社の参道 杉並木です。
所在地は長野県長野市戸隠。
画像は「戸隠神社」公式HPよりお借りしました。

そして、最後。
カメラが切り替わって、ぐんと視界が開けます。
c0124076_062290.jpg

広がる雲海、柱状節理、断崖絶壁からの大展望。

c0124076_0151223.jpg

美ヶ原高原の西端、王ヶ鼻(おうがはな)です。
「鼻」の名前の通り、松本盆地側につきだした岩峰で、王ヶ頭からは徒歩30分ほど。
石仏群が目印となっており、大変眺望に優れています。
所在地は長野県松本市入山辺。
画像は「美ヶ原高原豆辞典」様よりお借りしました。

さすがは真田ものというべきか、圧倒的な信州ロケハンです。
c0124076_0241783.jpg

本多忠勝に藤岡弘、を配役するなど、役者の化学反応も面白そうな本作。

真田氏は信州を中心としつつ、
小田原(神奈川県)や九度山(和歌山県)、大阪など、
全国を転々としますから、オープニングのみならずドラマ本編のロケも興味深い作品となりそうです。
[PR]
by katukiemusubu | 2016-01-26 00:29 | ブックレビュー・映画評 | Comments(0)
<< 評価ネガティブ:カールスジュニ... スターウォーズ / フォースの... >>