4月6日(月)訪問。
メモより再録。
曙橋商店街(新宿区)に出来たとんかつ屋「山さき」へ。
元々トンカツ「和幸」があった場所でした。
木材を多用した外観。真っ白の暖簾が特徴的です。
店内も白木のカウンターが設けられており、清潔な印象です。
カウンター10席、テーブル12席くらいかしらん。
この外観、どこかで見たことがあるな、と思って伺うと、
上野「山家(やまべ)」や両国「いちかつ」の系列店だそうな。
オーナーが同じ方の様です。
いずれも食べログ上位5000店に入るほどの人気店で、期待が高まります。
メニューはロースカツ定食700円、ヒレカツ定食900円。
その他、ミックスカツ定食や上ロースカツ定食やヒレカツ定食(大)などもありました。
カツは単品での注文も可能で、おつまみ系のメニューも存在。
ビールと日本酒もありましたから、ちょっと一杯、という用途にも重宝しそうです。
ロースカツ定食700円を注文。
漬物、しじみの味噌汁、ご飯がついてきました。
カツはというと価格から予想できないほどに肉厚。

写真は後日注文したロースカツ(大)ですが、その肉厚さの様子がお分かりいただけましょう。
ほのかにピンクに染まった絶妙の揚げ具合で、しっかり火も入っています。
肉質は価格なりですが、揚げ具合がよく、ソースやカラシにも馴染みます。
パン粉は多めで、ザクザクとした食感も楽しめます。
付け合せのキャベツもボリュームあって良いことです。
程良く美味し。
キャベツのおかわりは有料で100円との事。
しかし、曙橋界隈も変わったものです。
フジテレビのお台場移転以降、低調気味。
特に2年前は閉店相次ぎ「ここもシャッターに沈む・・・」という絶望感がありましたが、随分と回復しました。
今や日本に一店舗しかない「ウェンディーズ」や、今回の「山さき」、箸が立つ豚骨ラーメンこと「克味」など個性派飲食店が目立ちます。
最近ではヨーグルト専門店「ジョーグルカフェ」も登場。
なかなか興味深い街区に変貌しつつあります。