【レビュー】JAUVAUD(ジュヴォー)の「生ロカイユ」

感想と評価。
現在は広尾と名古屋の二店舗展開。




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・フランス・プロヴァンスに本拠を置くパティスリー「JOUVAUD ジュヴォー」。
・カルパントラやアヴィニョンなど、南仏に3店舗が展開されている洋菓子舗です。

・日本では井村屋がライセンスを取得し、2003年に東京都広尾(港区)で営業開始。
・2016年には日本二号店となるKITTE 名古屋店を出店し、2018年5月には京都店のオープンが予定されています。
・高輪の「アンナ・ミラーズ」もそうですが、井村屋のライセンシーとしての姿勢は少しマニアック。
・ペンシルバニアやプロヴァンスなど郷土色に富んでいます。
・そんな「こんなお店もあるのか!」と驚かせてくれるところが面白いものです。

・「ジュヴォー」の名物は「パット・ドゥ・フリュイ(フルーツ果汁でつくったジュレ)」。
・他にもプロバンス銘菓「カリソン(メロンやアーモンドを用いたケーキを砂糖と卵白でアイシングしたもの)」や各種チョコレートなどで知られています。
・「ロカイユ」をはじめとしたメレンゲ菓子も得意料理の一つで、世界的にも珍しい生メレンゲを使ったお菓子を食べることが出来る点もユニークです。

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・今日はそんな生メレンゲ菓子「生ロカイユ」をご紹介。
・メレンゲにヘーゼルナッツクリームを入れて焼き上げる「ロカイユ rocaille」。
・これをあえて「生」で提供する生菓子です。

・広尾店では週末のみの数量限定販売で、定番の「バニラ」と週替りの品一つの二色展開。
・週替りは「ショコラ」「カフェ」「ココナッツ」の三種類があり、この週は「カフェ」でした。
・価格はいずれも300円(税抜)です。通常のロカイユは200円(税抜)となっています。

・日持ちは通常品で一ヶ月程度ですが、流石に「生」は短く賞味期限は僅か二日(翌日まで)とのことでした。
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・拳二つ分くらいの大振りなお菓子。
・表面のみが固まっており、手にとってみると内側の柔らかさ・ほろほろとした繊細さが伝わってきます。
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・切って中身を見てみると、なかなかに多層的な構成です。
・たっぷりの生メレンゲとクリーム。それをパリふわ食感のメレンゲ生地で包み込んだ仕上がりです。
・「生ロカイユ カフェ」のクリームはその名の通りカフェクリームで、白い皮と茶褐色のクリームが目にも鮮やかです。
・そしてたっぷりのクルミ。適度にキャラメリゼされており、琥珀色に輝くクルミは見た目にも優れたアクセントとなっております。
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・表面の皮を優しく押しつぶし、全体をふんわりと固めて食べると、ポロポロ崩れることも無く戴くことが出来ます。
・口の中の水分だけでじゅわ~っと溶けていくメレンゲ生地。そこに生メレンゲのふわりとした食感が加わり、卵由来の優しい甘さが広がります。
・加えて、コーヒークリームの滑らかな食感と鋭い苦味、朗らかな甘味が登場。
・力強い珈琲の味わいと香りが広がったあと、クルミの香味へとつながっていきます。

・皮のサクふわ食感、中身のトロふわ食感、胡桃のカリッとした食感。
・味だけではなく口当たりの変化にも富んでおり、噛みしめる喜びがあります。
・食べていて実に楽しい商品です。

・クロワッサン(これまた大ぶりで185円)も美味しく、食事にもお菓子にも便利なLa Maison Jouvaud。
・関西初進出となる京都店も楽しみなところです。

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by katukiemusubu | 2018-05-11 15:06 | グルメ・スイーツ | Comments(0)
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