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天気の子 RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」 モールス信号の意味を解読する

映画「天気の子」の劇中で流れるRADWIMPSの楽曲「愛にできることはまだあるかい」。
その意味を考察する記事です。

※ネタバレにご注意ください。




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帆高が駆け抜ける池袋〜新宿間の鉄道高架

「天気の子」のエンディングで流れる「愛にできることはまだあるかい」。
しめやかなバラード調の楽曲ですが、映画館で流れるMovie Edit.(映画向け編曲版)の場合、ラストにモールス信号(モールス符号)らしきものが入っています。

愛にできることはまだあるかい のラスト20秒。

そこに含まれたモールス信号(符号)を解読すると…
以下のようになります。

ー(ツー)が長点、・(トン)が短点です。
意味は和文(日本語)モールス符号に準拠しています。

(6分40秒ころ)
(歌詞が終わり、ピアノが弾かれる中でモールス信号の打電がスタート)

ーー・ーー ア

ーー・ー・シ

(ここで小休止)

ー・タ

ー・・・ハ

ー・・・ハ

ーーー レ

ー・ーー・ル

ーー ヨ

(楽曲終了)

「ハ」が繰り返される当たりは、ハウリング気味の音響効果が付与されていますが、
おそらくは上記の意味になるものと思われます。

つまり「明日は晴れるよ」になるのです。

MVには入っておらず、CDか映画館でしか聞けないムービーエディションならではのオマケ要素。
あの歌詞に「明日は晴れるよ」が続くことで 、映画のラストの台詞「僕たちは大丈夫だ」が補完されます。
ある意味、帆高が負った罪に「救い」が与えられるのです。

なんとも芸の細かい演出で、感心いたしました。


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by katukiemusubu | 2019-07-27 10:41 | ブックレビュー・映画評 | Comments(0)
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